デザイナー紹介

マッズ・K.ヨハンセン

大工としての経歴を持つマッズ・K.ヨハンセン(1978-2014)は家具とウッドデザインに大きな情熱を注いでいた。

デンマーク・デザイン学校とヘルシンキ芸術デザイン大学を卒業。2009年の卒業以来、数々の有名企業のデザインを手がけ、国際的な賞や奨学金を受賞。

「私にとって重要なのは、家具が機能的で調和がとれていること。ディテールが家具に個性を与え、それを見たり触ったりしたときに、その個性を感じることができる。家具の中に調和のとれた表現があることが重要なのです。素材とデザインが一体となり、家具が自然であること。これが質の高い職人技によってうまく行われれば、長持ちする良い家具ができるのです。”

マッズ・K.ヨハンセン